「FMシアター」放送タイトル一覧

1995年(土曜夜10:00~10:50)

 月.日 タイトル            月.日 タイトル
 1. 2 カムイ外伝            7.22 スティル・ライフ
 1. 3 イズァローン伝説(再)       7.29 ぼくの鳴き声
 1. 7 海のこだま            8.14 エリコの灯り
 1.14 メフィスト・ワルツ        8.15 いま、むかし
 1.28 時間の隙間            8.16 ティー
 2. 4 銀河鉄道の思い出         8.17 ドイツへの旅
 2.11 夢の香り             8.18 続・カムイ外伝
 2.18 バガージマヌパナス        8.26 紫陽花の家・富田良彦の告白(再)
 2.25 雪の迎え             9. 2 赤い土と青い潮
 3. 4 あの日の匂い           9. 3 モモ(再々)
 3.11 ボクサー             9. 9 月より帰る
 3.18 レンタル・キャリア        9.16 天国の踊り場(再)
 3.25 絶叫マシン            9.23 自動車・修理屋
 4. 8 タイムテーブル          9.30 バスが行く
 4.15 ハルとミント          10. 7 フォアグラと公僕
 4.22 不思議な縁           10.14 昭和二十年それぞれの夏
 4.29 勤務時間内戦争         10.21 夕蝉・福富昭典の告白
 5. 5 うら庭の水の精         10.28 秋の声
 5.13 都市伝説クラブZEROtoONE     11. 4 いつかに続く調べ
 5.20 だから、淋しいとりのこえ    11. 4 サウンドファンタジー
 5.27 シャドーボクサー        11.11 天高く
 6. 3 スリッピングダウン・ライフ(再) 11.18 豹たちのダンス
 6.10 ディア・ノーバディ(再)     11.23 おじいちゃんの口笛
 6.17 さよならをいう時間もない(再)  11.25 隠れ家
 6.24 ズボンがはきたかったのに(再)  12. 2 影たち
 7. 1 ハローワーク          12. 9 ボンバの哀れなキリスト
 7. 8 小さな鉄橋           12.16 愚者たち
 7.15 笑の大学(再)          12.23 光柱


1995.1.2(月) (9:00より120分)

「カムイ外伝」

[あらすじ] 忍の世界に矛盾を感じ、より人間らしい生き方を求めて抜け忍となったカムイ。 しかし、次々とやってくる追手を、自分の身を守るために倒さなくてはならない。 同じ抜け忍同士でさえ、心を許すことはできないのだろうか。
1995.1.3(火) (9:00より120分)

(再)「イズァローン伝説」

1994.1.2放送分
1995.1.7

「海のこだま」

[あらすじ] 光のない音だけの世界に住む、平たく言えば盲目の成美。 まったくの暗闇というわけでもなく、光を失う前に見た物は、 瞼の裏に思い浮かべることができる。 だが、実物の海を見たことのないのだけが彼女の心残りだった。 成美はある日、電車の中で、外の風景を実況している青年に出会う。 彼はアナウンサー志望なのだった。
1995.1.14

「メフィスト・ワルツ」

[あらすじ] とある山奥の寒村に、ピアノの天才少女が現われた。 それまでピアノに触ったこともない女子高生が、 いきなり難曲中の難曲「メフィスト・ワルツ」を弾きこなしたのだ。 彼女がピアノを弾く時には、過去の大音楽家の霊が乗り移るのだという。 だが、真相は果たして……という音楽ミステリー。
1995.1.28

「時間(とき)の隙間」

[あらすじ] 売れない作家をしながら、 生活費をかせぐために皿洗いのバイトをしている情けない男が、 その帰り道にマコという変な女の子に出会う。 彼はいつの間にか、「時間の隙間」と呼ばれる場所に迷いこんでしまったのだ。 男は否応なしに、本当の自分を探す旅に出発させられてしまう。
1995.2.4

「銀河鉄道の思い出」

[あらすじ] いつも地下鉄で見かける、同じ会社のOLを食事に誘った中村は、 そこで「私、銀河鉄道を信じてるの」というぎょっとするような台詞を聞かされる。 鉄道員だった夏子の父親は、いつも彼女に「銀河鉄道」のことを話して聞かせていた。 そして、幼なじみの竜介も、 その「銀河鉄道」に乗ると言い残して姿を消したのだった……。
1995.2.11

「夢の香り」


1995.2.18

「バガージマヌパナス」 ――南の島のアヤノ――

[あらすじ] 南の島で奔放に暮らす少女綾乃(アヤノではない)の物語。 神様から勝手にユタ(巫女)の後継者に選ばれてしまった綾乃 (しつこいようだがアヤノではない)の運命はいかに。
1995.2.25

「雪の迎え」


1995.3.4

「あの日の匂い」

[あらすじ] 「香り」の調合を仕事にする紺野は、恐竜博で使う古代の空気を再現するために、 密かに盗み持っていた「夜来香(イェランシャン)」を混ぜた。 ところが、その博覧会で、観客同士のトラブルが相次ぐ。 やはり夜来香の作用なのだろうか。もともとその香水は、 旧日本軍が今で言うマインドコントロールのために開発したものなのだ。
1995.3.11 (劇作家シリーズ)

「ボクサー」

[あらすじ] 深夜のマンションの一室に転がり込み、ひとしきり大騒ぎを演じた若者たち。 すぐ真下の部屋に「神経質で凶暴なボクサー」がいることを知らされた彼らは、 勝手に作り上げた殺人ボクサーの幻影におびえて、次第に精神の平衡を失っていく。
1995.3.18 (劇作家シリーズ)

「レンタル・キャリア」

[あらすじ] 吉岡部長は絵に描いたような堂々たるキャリアウーマン。 しかしその輝かしい経歴は、実は「レンタル」なのだった。 ある夜の接待で、吉岡は次々にボロを出し、危うく経歴詐称がばれそうになる。 一方、部下の中にも彼女の経歴に疑いを持ち、独自に調査を始める者が出始めていた。
1995.3.25 (劇作家シリーズ)

「絶叫マシン」

[あらすじ] 業界もの第二弾。 今回は、新しいジェットコースターの設計に頭を悩ませる男たちの話。
1995.4.8

「タイムテーブル」


1995.4.15

「ハルとミント」

[あらすじ] 家族に内緒でペットの火葬場に勤める初老の男。 孫が拾ってきた仔犬を飼うのに彼は反対するが、結局妻に押し切られる。 その犬はミントと名付けられた。 実は彼は、戦時中にその命を守ってやれなかったハルという犬への償いの気持ちから、 二度と動物は飼わないことに決めていたのだった。
1995.4.22

「不思議な縁」


1995.4.29

「勤務時間内戦争」

[あらすじ] 近未来、兵器の製造で儲けるとある会社の研究所で、 開発中の軍事ロボットが暴走した。 これを極秘裡に処分するため、 持ち慣れない武器を手に実験棟へ送り込まれる営業部員たち。 会社からは、絶対に安全な任務だと言い含められているのだが……。
1995.5.5(金) (朝10:50より60分)

「うら庭の水の精」

[あらすじ] 「こんな生活、もうつまらない」と王位を捨ててしまい、 国はずれのぼろ家に移り住んだ王様と王女。 そこの裏庭で、王女は古井戸に住む水の精と仲良くなった。 やがて王様が死ぬと、叔母たちが次々に王女を連れ戻しにやって来るが……。
1995.5.13

「都市伝説クラブZEROtoONE」

[あらすじ] 多国籍企業を隠れ蓑に、 滞日労働者の仕送り金をプールして巨利を得る実業家。 その陰謀を暴こうとする査察官の活躍を描く。
1995.5.20

「だから、淋しいとりのこえ」

[あらすじ] 何の気なしに乗った電車で美幸という女性に会った名梃子(なてこ)は、 彼女に誘われて村の祭りを見物することになる。 だが、この村の雰囲気はどこか妙だ。 泊めてもらった美幸の家でも、奇怪なできごとが起こる。 やがて名梃子は、この村のおぞましい現実を知ることになるのだった。
1995.5.27

「シャドーボクサー」


1995.6.3

(再)「スリッピングダウン・ライフ」

1994.10.1放送分
1995.6.10

(再)「ディア・ノーバディ」

1994.10.8放送分
1995.6.17

(再)「さよならをいう時間もない」

1994.10.15放送分
1995.6.24

(再)「ズボンがはきたかったのに」

1994.10.22放送分
1995.7.1

「ハローワーク」

[あらすじ] 会社をクビになったOLが、失業保険と体を売った金で生計を立てながら、 最後にはとりあえず仕事を探す意欲を取り戻す話だと思うのだがよくわからない。
1995.7.8

「小さな鉄橋」

[あらすじ] 息子のサトシが突然いなくなった。祖父の進もいない。 夫婦はうろたえてあちこち行方を探す。 当の祖父はその頃、キャンプがしたいと言い出したサトシを連れて歩いていた。 そして、鉄道員時代に事故に遭った鉄橋を通りかかり、 そこに石碑が建てられているのを発見する。
1995.7.15

(再)「笑の大学」

1994.11.5放送分
1995.7.22

「スティル・ライフ」

[あらすじ] アルバイトで知り合った佐々井という男は、グラスを傾けながらそこに差し込む 宇宙線に想いをはせるような不思議な人物だった。 だがある日、その彼の口から、ひどく世俗的な言葉が飛び出す。 ある目的で金を作るために、株の売買を手伝ってくれないかと言うのだ。 結局ぼくは、この奇妙な申し出を受けることにする。
1995.7.29

「ぼくの鳴き声」

[あらすじ] タケはフミと一緒にもう十数年、小さなFM局のDJを続けている。 だが、若者向けにラップを取り入れるなどの最近の変革に、 タケはどうもついていけない。 ストレスが嵩じて、ついに本番中に声が出なくなったその時、 聞いたこともない奇妙な音が、彼の口から飛び出した。
1995.8.14(月) (11:10より50分) (ドラマに聴く世界の戦争体験)

「エリコの灯り」

(1994年オーストラリア放送協会制作)
1995.8.15(火) (11:10より50分) (ドラマに聴く世界の戦争体験)

「いま、むかし」


1995.8.16(水) (11:10より50分) (ドラマに聴く世界の戦争体験)

「ティー」


1995.8.17(木) (11:10より50分) (ドラマに聴く世界の戦争体験)

「ドイツへの旅」

(1990年ドイツ・ケルン放送局制作)
1995.8.18(金) (11:10より110分)

「続・カムイ外伝」

[あらすじ] 江戸に渡って荷役労働者として働き始めたカムイは、遠州という男と知り合う。 商売敵・岩戸屋の手下を追い払った腕を見込まれて、大店の稲葉屋に取り立てられた 二人だが、実は稲葉屋への復讐こそが遠州の目的だった……。 後半では、岩戸屋の差し向けた刺客がカムイをつけ狙う。
1995.8.26

(再)「紫陽花の家・富田良彦の告白」 (『上野坂下あさくさ草紙』より)

1994.7.23放送分
1995.9.2

「赤い土と青い潮」

[あらすじ] 町の集まりで話をすることになった老婆の予行演習、という形で、 不毛の土地を開拓した人々の苦労を描く。
1995.9.3(日) (朝10:00より90分)

(再々)「モモ」

1985.3.23放送分
(ミヒャエル・エンデ追悼番組/宮城まり子の談話つき)
1995.9.9

「月より帰る」

[あらすじ] 地底に作られた人工都市・卵宿は、 今はその役目を終え、管理人だけが住む街になっている。 月帰りの男・三島影郎は、この街にやってきて人生相談所を開く。 じきに、彼に人生相談を持ちかけるために、多くの人が卵宿を訪れるようになる。 そしてついに、影郎の待っていた「宇宙服の男」が姿を現した。
1995.9.16

(再)「天国の踊り場」

1994.9.10放送分
1995.9.23

「自動車・修理屋」

[あらすじ] 自動車修理工場にやってきた若い女を、 壊れた車のところまで送って行くことになった悠。 その女、礼子は、手っ取り早く言えば幽霊だった。 恋も知らずに死んでいった礼子の怨念で、 車は見慣れた町のように見えてそうではない異空間に引き込まれていく ――って、そういう雰囲気の話じゃないはずなんだけどな。おかしいな。
1995.9.30

「バスが行く」

[あらすじ] ビルから飛び降りるのがレジャーになるような荒んだ未来で、 何のためだかよくわからないがバスを待ち続ける老人グループ。 時間を越えて移動するバスに乗り込んだ老人たちは、 いったいどこに運ばれていくのか。
1995.10.7

「フォアグラと公僕」

[あらすじ] アメリカの軍人墓地を訪れたジャーナリストが、一人の日本人女性に出会う。 彼女の夫は、かつて日本軍の捕虜となったことがあるという。 記者は墓の下から彼を呼び出してもらい、 仮想インタビュー(みたいなものだろう)が始まった。
1995.10.14

「昭和二十年それぞれの夏」

[あらすじ] 児童たちの疎開先になっている村の畑に、飛行実験中の戦闘機が不時着する。 中から出てきたのは、その村の村長の息子だった。 これは果たして事故なのか、それとも故意に逃亡を図ったのか、 死ぬ前に村に残してきた恋人に会うつもりだったのではないのか―― 夏の一日の出来事の真相が、五十年目に明かされる。
1995.10.21

「夕蝉・福富昭典の告白」


1995.10.28

「秋の声」


1995.11.4~12.2(10:50~11:00)(10分×5回)

「サウンドファンタジー」

[あらすじ] 音をテーマにしたショートコント集。 かんなダイエットがイヤすぎ。
1995.11.4

「いつかに続く調べ」

[あらすじ] 日吉ミミのそっくりさんと駆け落ちした、 前川清(って誰?)のそっくりさんの父に会うために、 満ちるはピアニストとしてラジオ番組の収録現場に潜り込む。 ところが、本番の最中に父が倒れてしまった。 その見舞いに現れたのは、意外にも「ミミさん」ではなく、満ちるの母。 実は、二人は何年も前からこっそり会っていたのだ。
1995.11.11

「天高く」

[あらすじ] 「やわらかい朝」の続編。 今回のお客様は、花屋の若い店員である。
1995.11.18

「豹たちのダンス」

[あらすじ] ヘミングウェイの短篇に出てくる、 ヒマラヤの山頂近くで氷漬けになっている一匹の豹の話から、 ぼくはある男のことを思い起こす。 かつて世界各地を放浪していた頃、戒厳令のためラサに入ることができず、 ぼくはさまざまな国籍の連中と一緒に、砂漠の中の町で足留めをくっていたのだった。
1995.11.23(木) (朝11:00より50分)

「おじいちゃんの口笛」

[あらすじ] お小遣い目当てに、ホームの老人の孫がわりに面会したウルフとベッラ。 だがやっぱり、やがて本当の祖父と孫のように仲良くなってしまうのである。
1995.11.25 (アフリカ文学シリーズ)

「隠れ家」

[あらすじ] 逃亡中の政治犯がバスの中で隣り合わせた女は、高級住宅街の住人だった。 夫が不在だと知った男は、身分を偽って女の家に入り込み、首尾よくその愛人となる。 もちろん女の方でも、あえて承知の上で男の嘘に乗ったのだが……。
1995.12.2 (アフリカ文学シリーズ)

「影たち」


1995.12.9 (アフリカ文学シリーズ)

「ボンバの哀れなキリスト」

[あらすじ] アフリカの一地区で布教を続ける神父の報われぬ苦労を描く。 一行の中の料理係が同行の女と関係していることを知って、怒り狂う神父。 しかしそんなのは序の口で、実は村の女たちの貞節を守る目的で建てた 修道院そのものが、売春宿として利用されていたのだ。
1995.12.16 (アフリカ文学シリーズ)

「愚者たち」

[あらすじ] 鬼教頭と罵られながらも根は小心な男ザマニは、電車の中で、 ザニというやけに挑発的な態度の青年に会う。 彼は、かつてザマニが深く傷つけた娘ミミの弟だったのだ。 後日、ザマニはザニが喧嘩をして刺されるところに行き合い、ザニの家に運んでゆく。 しかし考えてみれば、それは自ら針の莚に座りに行くようなものだった。
1995.12.23

「光柱(こうちゅう)」

[あらすじ] 終電後の地下鉄の線路をひたすらたどりながら、「きみ」は回想する。 会社では退職をほのめかされ、娘からは軽蔑され、 妻には離婚話を持ち出されるという八方ふさがりの状態。 それでも「きみ」は、今日こそは妻と話し合うために、 何としても家にたどり着かなければならないのだ。
[メモ]光柱とは、 月の光が自分に向かって一直線に降り注いでくるように見える光学現象である。

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