「FMシアター」放送タイトル一覧
1990年(土曜夜10:00〜11:00、四月より日曜夜10:00〜11:00)
月.日 タイトル 月.日 タイトル
1. 6 帰ってきた男 7. 8 夜のコーラス
1.13 甲子園より愛をこめて 7.15 ママごと
1.20 三億の郷愁 7.22 エアポート
1.27 時子・21歳 7.29 ダイアルの向こう側
2. 3 笑わば笑え 8. 5 うたかたの日々
2.10 冬の旅人(再) 8.19 トムは真夜中の庭で
2.17 井戸の底にいるのだーれ? 8.26 見えない雲
2.23 天の記憶 9. 2 鍋の中
3. 3 光の音色 9. 9 日本人名辞典(再)
3.10 街の底にもう一つの街が 9.16 光の音色(再)
3.17 本覚坊遺文(再) 9.23 天の記憶(再)
3.25 大いなる黄昏(再) 9.30 椿の海の記(再)
3.31 カモメの駅から(再) 10. 7 村の名前
4. 1 赤い鳥・ひとり(再) 10.14 少年N
4. 8 ブロンズの愛 10.21 渇水
4.15 幽霊故郷に帰る 10.28 チングー・韓国の友人
4.22 タローを待ちながら 11.11 二人でディナーを
5. 5 黒ねこルドルフの冒険 11.23 人魚の森(再)
5. 6 モーツァルトの暗殺 11.24 黒ねこルドルフの冒険(再)
5.13 町内会バス旅行 11.25 続・黒ねこルドルフの冒険
5.20 みどりの公園 11.25 天使がいた街
5.27 地球の耳 11.30 スペードのJはわたしのもの
6. 3 幸福の恥ずかしさ 12. 1 白華〜湖底の譜
6.10 恐竜は語る 12. 2 トシの海
6.17 みおすじ 12. 9 鰻ともならである身や
6.24 多摩川 12.16 夢の男
7. 1 木を植えた男 12.23 JODK――消えたコールサイン
は再放送を表します。
- 通常の時間枠外のドラマは、編者の独断で入れています。
- 時間は、特に断りがないかぎり、午後のものです。
- 表記が不明の人名は、[]の中に読みだけ記してあります。
1990.1.6
「帰ってきた男」
- 作 : 池澤夏樹
- スタッフ: 演出=斎明寺以玖子
- 出演: 沢田研二(=男),鳳 蘭(=看護婦),岩下 浩,湯浅 実 ほか
中央アジア奥地の遺跡を探険に行った男が、数百キロ離れた砂漠で救出される。
帰国後に彼は、その石造りの家が立ち並ぶ砦の町で体験した、
神秘的な出来事を話し始める。
1990.1.13
「甲子園より愛をこめて」
- 作 : 篝(かがり)レイコ
- スタッフ: 演出=角井佑好
- 出演: 国分常勝(=甲子園),戸田都康(=加藤),尾崎美樹(=絵里),溝田 繁(=その兄) ほか
- <BKラジオドラマ脚本募集入選作>
[エッセイ「浮気人類進化論/弱者にもチャンスはある」(竹内久美子・作,中嶋洋子・朗読)つき]
1990.1.20
「三億の郷愁」
- 原作: 清水義範(『「青春小説」』所収/講談社文庫)
- 脚色: 能勢紘也
- スタッフ: 技術=[さかい ひろあき],効果=滝川雅己,演出=角岡正美
- 出演: 藤尾年樹(=浅井),長谷川竜一(=江藤),伊藤嘉奈子(=ユキ?),秋元紀子
ほか
地震に巻き込まれて、昭和四十年代の東京に
タイム・トリップしてしまった浅井と江藤。
そういえば、あの三億円強奪事件が起こったのはこの年だ。
そこで浅井は、ある大胆な計画を思いつく。
1990.1.27
「時子・21歳」
- 原作: 松本侑子(『巨食症の明けない夜明け』より)
- 脚色: 小林政広
- スタッフ: 演出=松浦禎久
- 出演: 南 果歩(=時子),広島放送劇団 ほか
[エッセイ「距離について」(徳永 進・朗読)つき]
1990.2.3
「笑わば笑え」
- 作 : 井田 敏
- 出演: 江藤茂利,斎藤豊治,井上美那津
[エッセイ「人生はひとり芝居」(中島淳一)つき]
1990.2.10 (120分)
「冬の旅人」
(1988.5.7放送分)
1990.2.17
「井戸の底にいるのだーれ?」
- 作 : 妻鹿年季子
- 出演: 大谷直子,もたいまさこ
[エッセイ・向井承子「漂流する家族」より「老い路、車路」「兎の効用」つき]
1990.2.23
「天の記憶」
- 作 : 津川 泉
- スタッフ: 演出=角岡正美
- 出演: 中尾幸世(=私),倉崎青児(=彼),藤尾年樹 ほか
- 再放送: 1990.9.23
宇宙から降り注ぐニュートリノをとらえるために鉱山の地下に作られた観測施設、
カミオカンデ。「私」は毎晩地の底に潜り、計器を監視しながら、
はるかな天体に想いをはせる。
そんな「私」がある晩、公園で犬の足跡を採取している変わった男に出会った。
1990.3.3
「光の音色」
- 作 : 冨川元文
- 出演: 堀 美夏,佐藤晃市,坂本益夫,田部初枝
- 再放送: 1990.9.16
1990.3.10
「街の底にもう一つの街が」
- 作 : 須藤出穂
- スタッフ: 演出=上野友夫
- 出演: 木下秀雄,渥美国泰,鳳 八千代
[エッセイ「神田昭和史」(須藤出穂・作,関根信昭・朗読)つき]
1990.3.17
「本覚坊遺文」
(1988.1.9放送分)
1990.03.25(日)
(110分)
「大いなる黄昏」――三木露風の生涯
- 脚本: 蓬莱泰三
- 出演: 山本 学,草野大悟,立石淳子,堀 勝之祐 ほか
1990.3.31
「カモメの駅から」
(1989.6.17放送分)
(ここまでは土曜夜10:00〜11:00/以降は日曜夜10:00〜11:00)
1990.4.1
「赤い鳥・ひとり」
(1989.4.22放送分)
1990.4.8
「ブロンズの愛」
- 作 : 鈴木正光
- 出演: 岸田今日子(=朝子),三津田 健(=爺),垂水悟郎,原 康義,倉野章子,有川 博
二体のブロンズ像が、長い年月の間に見てきたさまざまな人間の姿を
語り合う、という内容だったと思うがよく憶えていない。
1990.4.15
「幽霊故郷に帰る」
- 作 : 山本雄史
- 出演: 長門 勇,曽我迺家文童,國村 隼,諸岡祐子 ほか
1990.4.22
「タローを待ちながら」
――内幸町あたごホテル――
- 作 : 西澤 實
- 出演: 須永 宏,渡辺富美子,東京放送劇団
1990.5.5(土)
(朝10:30より80分)
「黒ねこルドルフの冒険」
- 原作: 斉藤 洋(『ルドルフとイッパイアッテナ』より)
- 脚本: たなべまもる(詞も)
- 音楽: 高橋洋一
- スタッフ: 演出=伊藤豊英
- 出演: 増田未亜(=ルドルフ),南淵一輝(=イッパイアッテナ),岡坂あすか(=ブッチ),枡川譲治(=デビル),山崎和弘 ほか
- 再放送: 1990.11.24,続編: 1990.11.25
- <サラウンド放送>
1990.5.6
(140分)
「モーツァルトの暗殺」
- 作 : デビッド・ワイス
- 出演: 三ツ木清隆,水沢アキ ほか
1990.5.13
「町内会バス旅行」
- 作 : 小松幹夫
- 出演: 花沢徳衛,角野卓造,神保共子,鈴木一功
1990.5.20
「みどりの公園」
- 作 : 伊佐治弥生
- 出演: 田井順三,佳梯かこ ほか
1990.5.27
「地球の耳」
- 作 : 湯本香樹実
- 音楽: RA
- スタッフ: 演出=杉森秀則
- 出演: 増田裕生,三谷 昇,常田富士男,甲田益也子,尾藤イサオ ほか
1990.6.3
「幸福の恥ずかしさ」
- 作 : 司 修
- スタッフ: 演出=斎明寺以玖子
- 出演: 仲谷 昇(=光平),島本須美 ほか
1990.6.10
「恐竜は語る」
- 作 : こしばきこう,小柴節子
- 出演: ケーシー高峰,三河かおり,北川陽一郎,藤原俊和 ほか
1990.6.17
「みおすじ」
- 作 : 盛多直隆
- 出演: 秋吉左近,斎藤豊治,北川湛子
1990.6.24
「多摩川」
- 作 : 川崎 洋
- 音楽: 新実徳英
- スタッフ: 演出=伊藤豊英
- 出演: 森本レオ,神田 紅,森塚 敏,小林勝也 ほか
- 再放送: 1992.6.20
詩や音楽、講談、そして様々な人々の証言を組み合わせて、
多摩川の歴史と風景をつづるドキュメンタリー。
1990.7.1
「木を植えた男」
- 原作: ジャン・ジオノ(寺岡 襄・訳)
- スタッフ: 演出=千葉 守
- 朗読: 大滝秀治
旅人はとある荒野で、たった一人で木を植え続けている男に出会う。
数年後に再び訪れたとき、その一帯はみごとな森に変わっていた。
そこに住む人は誰も、その森が一人の人間の力で作られたことを知らず、
信じようともしない。
そして男は今もなお、別の荒野に木を植え続けているのだった。
1990.7.8
「夜のコーラス」
- 作 : 東 多江子
- スタッフ: 技術=[つちや ただあき],効果=高橋一郎,演出=保科義久
- 出演: 橋爪 功(=男),大路三千緒(=母),藤田千代美(=妻)
- 再放送: 1991.4.7
痴呆症の母親をかかえた共稼ぎの夫婦。介護疲れで夫婦の関係にも軋みが生じている。
日々記憶の退行してゆく母親は、息子を自分の夫と取り違えるようになり、
それをきっかけに、終戦時に息子をつれて満州から脱出した思い出をよみがえらせた。
1990.7.15
「ママごと」
- 作 : 妻鹿年季子
- スタッフ: 演出=松本 順
- 出演: 范文雀(=春江),原田慎也(=隆),天野有恒 ほか
1990.7.22
「エアポート」
- 作 : 丸山鹿里枝
- 出演: 幸田弘子(=敬子),吉野由樹子(=ちづ子),渡辺富美子(=母),木下秀雄,青砥 洋,松阪隆子 ほか
1990.7.29
「ダイアルの向こう側」
1990.8.5
(120分)
「ボリス・ヴィアンの“うたかたの日々”」
- 原作: ボリス・ヴィアン(伊東守男・訳/早川書房刊)
- 脚色: 蓬莱泰三
- 音楽: 林 光
- スタッフ: 演出=斎明寺以玖子
- 出演: 沢田研二,岸田今日子,三田和代,佐藤 輝 ほか
- <サラウンド放送>
ハツカネズミと一緒に暮らすコランは、クロエという娘と恋に落ち、やがて結婚する。
しかしクロエは、胸の中に水蓮が咲くという奇病にとりつかれてしまった。
……というようなシュールなイメージに彩られた、悲恋の物語。
1990.8.19
「トムは真夜中の庭で」
- 原作: フィリッパ・ピアス
- 出演: 宮城まり子,奈良岡明子,中野誠也,川口敦子 ほか
1990.8.26
「見えない雲」
- 原作: グードルン・パウゼバンク
- スタッフ: 演出=保科義久
- 出演: 田中綾子(=ヤンナ),松浦吾郎(=エルマー),岩芝公治,長谷川直子
1990.9.2
「鍋の中」
- 作 : 村田喜代子
- 出演: 鈴木光江,金沢知子,田井順三,角かおり,丸山 匠,伊藤友乃
1990.9.9
「日本人名辞典」
(1989.7.8放送分)
1990.9.16
「光の音色」
(1990.3.3放送分)
1990.9.23
「天の記憶」
(1990.2.23放送分)
1990.9.30
「椿の海の記」
(1989.8.26放送分)
1990.10.7
「村の名前」
- 原作: 辻原 登(文藝春秋刊)
- スタッフ: 演出=斎明寺以玖子
- 出演: 小林勝也(=橘),平栗あつみ(=ジャンチエン?),杉浦悦子,高木 均,塩島昭彦,平尾仁彰 ほか
中国にやって来た商社マンは、桃花源村という名の村に案内される。
幻想的な名前に、桃源郷のイメージを抱いて期待をつのらせる男。
確かに変な事件は次々と起こるが、
そのどれもがどうにも現実的な、なまぐさい出来事ばかりなのだった。
1990.10.14
「少年N」
- 原作: 永山則夫
- 出演: 根津甚八,小磯勝也,楠本光子
- 再放送: 1991.3.17
1990.10.21
「渇水」
- 原作: 河林 満(文藝春秋刊)
- 出演: 加藤健一,咲田とばこ,田井順三,藤尾年樹,内海宏美,戸塚絵里,丘さだろ,山本恭史 ほか
- 再放送: 1991.6.16
水道料金未払いの家の水を止めにきた二人の水道局員。
その家には、幼い姉妹が二人きりで住んでいるだけだった。
それでも彼らは、心を鬼にして水を止めなくてはならない。
後日二人は、姉妹が家で餓死したことを知らされる。
1990.10.28
「チングー・韓国の友人」
- 原作: 佐藤健志(新潮社刊)
- スタッフ: 演出=江澤俊彦
- 出演: 金久美子,金田賢一,宋英徳,堀勝之祐,関川慎二 ほか
1990.11.11
「二人でディナーを」
- 作 : 小山道雄
- 出演: 三林京子,佐川満男,野沢那智,吉本真由美,松島和子 ほか
1990.11.23(金)
(朝10:30より80分)
「人魚の森」
(1989.11.3放送分)
1990.11.24(土)
(朝10:30より80分)
「黒ねこルドルフの冒険」
(1990.5.5放送分)
1990.11.25
(朝10:30より80分)
「続・黒ねこルドルフの冒険」
- 原作: 斉藤 洋
- 脚本: たなべまもる(詞も)
- 音楽: 高橋洋一
- スタッフ: 演出=伊藤豊英
- 出演: 増田未亜(=ルドルフ),南淵一輝(=イッパイアッテナ),岡坂あすか ほか
- <サラウンド放送>
1990.11.25
「天使がいた街」
- 作 : 川西 蘭
- スタッフ: 演出=中根康夫
- 出演: 渋谷哲平,松山放送劇団
1990.11.30(金)
「スペードのJ(ジャック)はわたしのもの」
- 作 : 林 京子
- 出演: 香川京子(=福子),橋爪 功(=マル),七尾伶子(=黒子),井上倫宏(=青年),蘭弘子 ほか
1990.12.1(土)
「白華(びゃくげ)〜湖底の譜」
- 作 : 深尾道典
- スタッフ: 演出=千葉 守
- 出演: 南風洋子(=千代),永橋 洋(=三千夫),左 時枝(=母?) ほか
台風で増水した川の中から、以前助けてやった魚が美しい女の姿で現れ、
男の願いを一つかなえてやるという。
男は魚になって水の中で暮らすことを望む。
連れていかれた湖底は、この世の楽園のような所。
しかしそれは見かけだけで、実は地上からの汚染物質が滞留して
深く侵されているのだと聞かされる。
1990.12.2
「トシの海」
- 作 : たなべまもる
- スタッフ: 演出=伊藤豊英
- 出演: 鈴木瑞穂(=わたし),河内桃子(=妻),清水紘治,佐々木勝彦 ほか
1990.12.9
(75分)
「鰻(うなぎ)ともならである身や」
――俳人富田木歩の生涯――
[座談会「富田木歩の世界」(上田都史,花田春兆ほか)つき]
1990.12.16
「夢の男」
- 作 : 鶉野昭彦
- 出演: 中村嘉奈子(=志津子),入谷美幸(=オリガ),谷口徹次(=石上),伊藤友乃(=キク),藤尾年樹 ほか
- 再放送: 1991.3.31
1990.12.23
(12:00より60分)
「JODK――消えたコールサイン」
- 作 : 津川 泉
- 出演: 倉崎青児,金 守珍 ほか
JOAK, JOBK, JOCK――
普通、戦前からある日本のラジオ局として挙げられるのはここまで。
だが、実はもう一つ、終戦と同時に消えた幻のコールサインがあった。
JODK、京城中央放送局である。その最後の一夜を、ドキュメンタリータッチで描く。
1985年 /
1986年 /
1987年 /
1988年 /
1989年 /
《1990年》 /
1991年 /
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1996年 /
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